No.3

TK335S

このページは初心者からプロユースまで幅広く対応した
VTCさん販売の調査監視機器を紹介しています。

TK335Sの特長を活かした実践的使い方を探ってみましょう。

ここではトランスミッター(無線送信機)を使うことで、受信・録画を相棒に担当してもらい
自分は両手をフリーにしておいたり、荷物を両手に持ってカモフラージュしながらの
尾行調査撮影を想定してみましょう。
この方法の利点は離れたところの相棒が、常に受信した画像をモニターしておく事によって、
小型トランシーバーや携帯電話で調査撮影者に指示を出しながら
確実にマル対(調査対象者)の映像を捉えられる事です。

 

trm_02.jpg (12507 バイト)
(写真10)
まずTK335SとトランスミッターのTR−25Rを用意します。
左の画像のTK335Sの左にあるのがそうです。
このトランスミッターには本来ロッドアンテナが付いていますが、
携行する場合は目立ったり、実用上不便なのでMS-Labで
ワイヤーアンテナに付け替えています(^_-)……☆
(写真10)

【このTR−25Rをはじめとして他のトランスミッターもVTCさんのHPで購入出来ます】

 

trm_04.jpg (13703 バイト)
(写真11)
さて、上の機材が用意出来たらそれをウェストポーチの中に配置して、
写真11のようにTK335Sに装着しているピンホールレンズの
レンズ穴が露出するようにTK335Sを中で固定させます。
やや距離を置いてマル対の全身をいれたければレンズヘッドは
正面を向けておき、確実に面(顔)を撮りたければ、少し上方に
角度をつけておいて、モニターしている相棒からの指示を受けながら
マル対に少しずつ近づきいて行きます。

ここでもレンズ部が可動するというTK335Sの特長が活きてきます。

 

shouko_10.jpg (10477 バイト)
(写真12)
ウェストポーチを実際に付けてみたところです(写真12)
まあ、よほどのマニアか同業者(;^^)でも無い限り、まさか一般の人に
こんな小さな物の中から撮影されてると気付かれることは無いでしょうが、
その時は普通に腕を降ろしておくだけで、腕で隠れるので万全です。
撮影を開始する時は腕をポーチの外側のほうへ少しずらしてやるだけです。

 

shouko_01.jpg (9223 バイト)
(写真13)
さらに撮影時の自由なアングルが要求されたり、ポーチ類も
持ち込めない(チェックされる)ような場所では、どうすればいいでしょう?

答えは簡単。左の写真13のように身体に直接TK335Sを付けて、
腕時計で固定してやります。

本体がコンパクトなTK335Sならでは、の離れ技ですね!

 

shouko_04.jpg (10260 バイト)
(写真14)
コードは袖の中を通してシャツの胸ポケットの中にいれたトランスミッタと
電池に繋ぎます。TK335Sは電源コードも映像コードも市販品で簡単に
延長出来るのでズボンのポケットまで持ってきてもOKです。
袖をスッポリかぶせれば、もう分かりませんね!

受信・録画は外の相棒か、受信可能範囲に車を
止められるようなら車内に受信機と録画機を
セットしておけば、単独でも動けます。

 

次のページでは室内の防犯・監視に目を向けてみましょう。

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